シックなおやじになるぞ!フレンチスタイルブログ

フランスブランドを通してライフスタイルを考え日本のシックなおやじを目指しています。

やっぱり基準は、自分が心地よいもの

床屋派ですか?美容室派ですか?私は、床屋派です。

ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎

弊社のショールームがあるビル 恵比寿西近辺は、おしゃれな美容室が沢山あります。1階も、隣のビル1階も美容室さんです。

私は、生まれた実家の隣が床屋さんだったので当然のようにそこで髪の毛を切ってもらっていました。 その頃は、顔の毛を剃られというのが嫌でした、時間もかかりますし、動かずにじっとしているのがどうも苦手でした。

アルバイトができる年齢になり、ちょっと色気が出て自分で美容院を探して行ってみました。

女性と一緒に髪の毛を切るのは生まれて初めて、洗った髪を乾かすためタオルを巻きつけていた鏡に映った自分の姿がやけに間抜けにみえました。

結局、それからまた馴染みの床屋さんで、髪の毛を切ってもらいようになりました。

生活の基盤を移してからは、何十年もなかなか馴染みの床屋が見つかりませんでした。 それならばと、当時、新しく出来てきた、1.000円カットのお店に通うようになりました。安い、時間もかからない、回数も通える 画期的なビジネスモデルと感じました。

ようやく出会えた、馴染みのお店 

www.faifai.biz

今はもう15年以上通っています。きっかけは、お店の前は何度か通ったことはありましたが、いきなり飛び込みで入る勇気はなく、ホームページでみたこの店主のコンセプトが全国のコンクール万年2位というものでした。カット 顔剃 ブローで3,900円 (ネット予約料金)それ迄私が利用していた金額と較べれば高かったでしすし、 他には、もちろんもっと高い料金設定のお店もありました。

今は1,000円よりもっと安いところもあり690円というの金額でも近所でもみかけるようになりました。

ja-jp.facebook.com

私はカットの技術に関しては全くわかりませんが この店主さん、めでたく全国コンクール1位を取られたようです。

ものすごく研究熱心なのは接していてわかります。そういう風に見せないところも、この方の魅力かもしれません。

スタイルも金額も無理をせず自分に似合うのが1番。

私のいる業界と理容、美容業界は、とても似ていると思います。

近所のお店は今まで順番待ちのお客さんでいっぱいだったのに 近くに低価格のお店ができると客数は明らかに減ってしまいました。

しばらくするとその低価格のお店も最初ほどお客さんの賑わいもなくなっていきました。

相変わらずお客さんがいるところを見たことのない店もあります。

私が通う床屋さんは予約で一杯です。

私が馴染みのお店に通う理由は、毎月ではなくても、2カ月毎で充分その間 自分自身が違和感なく過ごせるのです。

小さい頃は、苦手だった顔剃 髭もあたってもらっています。

いつでも人と会った時は、同じ髪型、同じ印象で見られる方が良いのかもしれません。

私の場合は、「スッキリしましたね!髪切りました?」と人から言われます。

通う理由は、自分自身がサッパリできてリフレッシュできるからかもしれません。

メルスィー オバ!

créme la de crème

TOM