BURNIVETは日本の物づくりのプライドであります。
ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
弊社ではフランスブランドの他に1つだけ日本のブランドを取り扱わせていただいております。
下記サイトで「倉野路凡」さんが、ブランドについての詳細を書いてくださっていますので是非ごらんくださいませ。
引用元:BOQさん
ブランド名の由来は、リベットが燃えるとういう意味から Burn Rivet を合わせて 「BURNIVET」バーニベットという造語であります。
私が前職の時、ブランド立ち上げ最初の頃から携わっていますので想い入れがあります。早いもので10年を超えました。発足当初は アタッシュケースとキャリーケースからのスタートでした。
ブランドの立ち上げ
2007年当時は新しい商業施設ができたり、既存の施設が改装したりして いわゆる各セレクトショップが積極的に出店していた時期でもありまだ実店舗での商いが勢いのある時期でした。
それらに対して私は思いっきり営業をかけて売り込みました。
「MADE IN JAPAN 」が見直されていた時期も重なり 商品の目新しいさやその背景には「語れる」事が多いのでバイヤーさん達評判も良く ブランド立ち上げたばかりにしては 取り扱い店舗 も順調に広げていくことができ、 各雑誌にも多く取り上げていただきました。
しかしながらお取引が一過性で終わってしまったところも残念ながらありました。
デメリットとメリット
バルカナイズド・ファイバーという素材は、旅行鞄に求められる強度や耐久性はありますが 他の現在開発されている素材と比べると重いのです。それが、デメリットであります。
バーニベットのキャリーケースは、構造上の強度を考えると車両どうしても2輪になり、4輪にしてしまうと強度が落ちてしまいます。 ロックも鍵のみ。
旅行鞄に機能性を求められるお客様には 販売する私でも、お勧めはできません。他に機能性であれば優れた商品があります。
その代わり、作りがシンプルであるため 各パーツの取り替えが効きます。メンテナンスが可能であるというのがメリットです。
本体も耐久性に優れているため 使い込むとそれが味となります。
今でも10年前、最初に買ってくださったお客様のなかには定期的にメンテナンスに出してくださる方がおられます。
私は一生ものという表現は、嘘っぽく聞こえ 好きではないのですが 修理に出して使っていただけることは、嬉しい限りです。
このブログを見られて もし修理 メンテナンスのご希望がございましたら プロフィールの連絡先迄、ご連絡いただければ対応させていただきます!!
よろしくお願い申し上げます。
密かに企む世界進出
カジュアルスタイルでも
引用元:日刊スポーツさん
少し崩した感じでも
引用元:デイリースポーツさん
そしてもちろんスーツでも
引用元:ゲキサカさん
もちろん海外出張には必ず持っていきます。
(上の写真は、もちろん私ではありません。プレゼントしたものでは、ございません!)
空港や街で見知らぬ外国の一般の方からも声をかけられる事、航空会社やホテルでは扱いが変わる事も多々ありました。
商談の際もバーニベットを扱っていることでビジネスが良い方向にいったことは、実際に多かったのです。
私にとって「幸運の旅行鞄」です。
自らが、良いと思い、使っているものが、知らない人に受けて入れてもらえる事は嬉しい。
それが日本のおやじが作ったものならこんな嬉しい事はありません。
皆さまにも是非幸運を! お問い合わせお待ちしております!
メルスィー オバ!
créme la de crème
TOM